ユーロ高の影響は完全には表れず、なお見極め-ECBカザークス氏
- ユーロ高の影響、全面的に表れるのは恐らく春の終わりごろ
- 現時点で何らかの措置を講じる必要なし、当局は「監視モード」
欧州中央銀行(ECB)は、昨年来のユーロ高が景気にどの程度の影響を及ぼすのかなお見極めている。政策委員会メンバーのカザークス・ラトビア中銀総裁がこう指摘した。
カザークス氏は首都リガでインタビューに応じ、為替変動が経済に波及するまで約12カ月かかるとの推計がある中、「昨年のユーロ高による影響が全面的に表れるのは、恐らく春の終わりごろになる」と述べた。