ソフトバンクG株が反落、業績回復の一方で財務余力縮小に懸念も
ソフトバンクグループ株が5営業日ぶりに反落し、一時3.5%安の4651円を付けた。12日に発表した2025年10-12月期(第3四半期)の最終損益は黒字転換し、足元の業績が堅調であることが示された。ただLTV比率(資産価値に対する借入金の割合)が上昇するなど財務負担の拡大が顕在化している。
決算説明会では、従来の財務方針を維持しつつ、今後は人工知能(AI)分野への投資を拡大する見通しが示された。25年12月末のLTV比率(資産価値に対する借入金の割合)は20.6%だった。9月末から上昇した。