キオクシアHD株が上場来高値、メモリー好調で販売拡大や単価向上好感

キオクシアホールディングス株が、一時前日比15%高の2万4420円を付け、上場来高値を更新した。今期(2026年3月期)の営業利益が市場予想(5255億円)を大幅に上回り、7096億-7996億円になるとの見通しを発表した。あらゆる顧客向けで販売単価の上昇が予想されていることも好感され、買いが先行する。

  メモリー需要はデータセンターのサーバー向けにとどまらず、低価格機種から人工知能(AI)搭載のハイエンド機種への買い替えにより、パソコンやスマートフォンでも伸びているという。こうした背景から、さまざまな顧客向けで単価の上昇が期待できるとした。