IBM、米初級職採用を26年に3倍へ-AI代替懸念拡大でも若手育成重視

  • AI代替可能職種でも初級職採用拡大-最高人事責任者
  • 中堅管理職不足に備え、外部採用は昇進より高コスト

IBM、米初級職採用を26年に3倍へ-AI代替懸念拡大でも若手育成重視

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

人工知能(AI)が初級職人材の需要を圧迫するとの懸念が広がる中でも、米IBMは2026年に米国での初級職採用を3倍に増やす方針だ。

  IBMのニッケル・ラモロー最高人事責任者(CHRO)は今週ニューヨークで開かれた会議で、AIが担えると言われているあらゆる職種で初級職採用を増やすと語った。具体的な採用人数は明らかにしなかったが、「全社的」に採用を拡大し、幅広い部門を対象とする。