リーディー・ガロウド, コラムニスト

高市首相巡る論評は的外れ、レッテル貼り無用

  • 「極右」との決めつけは早計、移民・外交政策の実像見極めを
  • 中国に疑念を抱くのは極右に特有ではない-バイデン氏も中国と対峙

高市早苗首相(2026年1月23日) (Photo by JIJI Press / AFP via Getty Images) / Japan OUT

Photographer: STR/AFP

衆議院選挙で高市早苗首相が歴史的な勝利を収めた後、これまで日本にほとんど関心を払ってこなかった外国人を含む多くの人々が注目し始めている。

  海外の保守派は、主流とは見なされてこなかった人物がまた一人、権力の座に就いたと喜び、移民に対する揺るぎない反対姿勢が勝因だとみている。一方、リベラル派は、今回の勝利が日本の右傾化を示し、ひいてはファシズムへの一歩だと受け止めているようだ。