中国漁船を拿捕、水産庁が船長を逮捕-長崎県沖で命令従わず逃走疑い
- 中国漁船の拿捕は22年以来、日中関係の新たな火種となる可能性も
- 木原官房長官「外国漁船の違法操業防止へ今後も毅然と取り組む」
水産庁九州漁業調整事務所は12日、長崎県沖の排他的経済水域(EEZ)で停船命令に従わずに逃走したとして、中国漁船を拿捕し、中国籍の船長を漁業主権法違反の疑いで現行犯逮捕した。同事務所が13日発表した。
長崎県五島市の女島灯台の南西約165キロの沖合で、チォン二エンリー船長(47)が、同庁の漁業取締船の監督官による立ち入り検査実施のための停船命令に従わず、逃走した疑い。外国漁船の拿捕は今年初めて。中国漁船は2022年以来となる。