昨年の石油備蓄量、コロナ禍以来の増加ペース-IEA月報
- 経済の不確実性、原油価格上昇が消費圧迫-備蓄は中国に集中
- 1-3月期増産停止のOPECプラス、3月会合で再開の是非検討
2025年の世界の石油備蓄量は、パンデミックがあった2020年以降最も速いペースで増加した
Photographer: Giuseppe Cacace/AFP/Getty Images国際エネルギー機関(IEA)が12日に発表した月報によると、2025年の世界の石油備蓄量は、供給が急増した一方で需要が鈍化したため、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)があった2020年以降で、最も速いペースで増加した。
月報によると、2025年の在庫増加分は「異例」の4億7700万バレルに達し、OECD諸国の備蓄は4年ぶりに5年平均を上回った。