テレビ通販の米QVCが債権者と協議、破産手続きで債務再編の可能性

  • 条件確定しておらず、破産申請巡り最終決定下されていない-関係者
  • 視聴者数の減少と多額の債務負担への対応を迫られる

QVCのロゴ

Photographer: Cindy Ord/Getty Images

テレビ通販大手の米QVCグループは、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)プロセスの一環として実施される可能性がある任意の債務再編合意に向け、債権者と交渉を進めている。同社は視聴者数の減少と多額の債務負担への対応を迫られている。

  事情に詳しい複数の関係者によると、QVCと債権者側は複雑なバランスシートと重い債務負担の解消を目的に、非公開で協議を重ねている。条件はまだ確定しておらず、破産申請について最終決定も下されていないという。非公開情報だとして関係者は匿名を求めた。