ウーバー、ロボタクシー巡る不安払拭に躍起-潤沢な手元資金に自信
- 四半期決算資料11ページのおおよそ半分を割いて市場の懸念に反論
- 市場の懐疑論は根強い-自動運転車の影響を過小評価とアナリスト
ウーバーはロボタクシー巡る不安払拭に躍起になっている
Photographer: Krisztian Bocsi/Bloomberg配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズが先週発表した決算は総じて低調と受け止められ、年初からの株安に拍車がかかった。手元資金は健全で、主力の米国市場を中心に需要も堅調だったが、ウォール街の利益予想には届かなかった。最大の長期的な懸念であるロボタクシーを巡る不安を払拭するには至っていない。
ウーバーは昨年、世界のロボタクシー各社と相次ぎ提携し、数年以内に配車サービスでの利用を可能にする計画を進めてきた。一方、米アルファベット傘下の自動運転部門ウェイモによる積極的な事業拡大が、ウーバーの将来に対する懸念を誘っている。ウェイモはフェニックス、オースティン、アトランタでウーバーと協業しているが、自社の拡大計画の一環として新たな提携は公表していない。