円が対ドルで一時1%超上昇、152円台後半-米利下げ観測でドル全面安
- 米指標の弱さ受け追加利下げの可能性を織り込む-ストラテジスト
- 週内に発表される米雇用統計とインフレ指標の発表を注視
日本円紙幣(1月27日、京都)
Photographer: Kentaro Takahashi/Bloombergアジア時間11日の外国為替市場で、ドルが主要通貨に対し全面安となった。米景気減速を示す指標を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が強まった。主要通貨の中では円が上昇をけん引し、対ドルで一時1%超高の152円台後半を付けた。
ブルームバーグ・ドルスポット指数は続落。10日に発表された米小売売上高が予想を下回り、FRBによる追加緩和を裏付けた。11日の雇用統計や13日のインフレ指標の発表を控え、ドルのポジションを縮小する動きが広がっている。