ビットコインの「クジラ」が買い再開、他の大口投資家は依然慎重姿勢

  • 大量保有のクジラが1週間で約5.3万コイン積み増し-11月以来最大
  • 需要の戻りは限定的、「今はまだ嵐の中」と様子見姿勢の投資家も

ビットコイン

Photographer: Jean Chung/Bloomberg

暗号資産(仮想通貨)ビットコインは一部の大口保有者から新たな買い支えを受けた。ただ、需要の戻りは限定的で、本格的な回復なのか、損失を最小限に抑える動きに過ぎないのかを巡り疑問も残る。

  「クジラ」と呼ばれる大口ウォレットは、過去1週間で約5万3000ビットコインを積み増した。数週間にわたる大量売却の後、昨年11月以来最大の購入となった。こうした買いは急落後の価格安定に寄与したが、他の大半の投資家は様子見を続けた。