ダラス連銀総裁、追加利下げには労働市場の「顕著な」弱さ必要

  • インフレが低下し労働市場が安定を維持していれば追加利下げ不要
  • 労働市場がさらに顕著に冷え込む場合は再利下げが適切となり得る

ダラス連銀のローガン総裁

Photographer: Desiree Rios/Bloomberg

米ダラス連銀のローガン総裁は、インフレが鈍化を続けることに期待を示した上で、一段の利下げを自身が支持するには労働市場の「顕著な」弱さが必要になるとの見解を示した。

  ローガン総裁は10日、テキサス州オースティンでのイベントで講演。「インフレが当局目標に向かって低下しているか、労働市場が安定を維持しているかが、今後数カ月で分かる」とし、「その場合は、現行の金融政策スタンスが適切であり、当局の2つの責務を達成するために追加利下げは必要ないことになる」と述べた。