クリーブランド連銀総裁、政策金利は「かなりの期間」据え置きも

  • 利下げの影響を見極め経済を注視する中では辛抱強い対応が望ましい
  • 経済が想定通りに推移しない場合は、柔軟に対応する必要がある

クリーブランド連銀総裁のハマック総裁

Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg

米クリーブランド連銀のハマック総裁は、今後発表される経済データを当局が評価する間、政策金利は長期にわたり据え置かれる可能性があるとの認識を示した。

  総裁は10日、オハイオ州コロンバスでのイベントで講演。事前に配布された原稿によれば、「フェデラルファンド(FF)金利の微調整を試みるよりも、最近の利下げの影響を見極め、経済動向を注視する中では、辛抱強く対応する方が望ましい」と発言。その上で、「私の見通しに基づけば、政策金利はかなりの期間、据え置かれる可能性がある」と語った。