米消費者のローン延滞率が約10年ぶり高水準、低所得・若者層で顕著に
- 昨年10-12月の延滞率、家計債務残高全体の4.8%-17年以来の高水準
- 債務不履行の増加、住宅ローンや学生ローンの支払い延滞が主因
米国では昨年10-12月期に、消費者のローン延滞率が2017年以来の高水準となった
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg米国では昨年10-12月期(第4四半期)に、消費者のローン延滞率が家計債務残高全体の4.8%に上昇し、2017年以来の高水準となった。低所得層や若年層の借り手でデフォルト(債務不履行)が増えたことが背景にある。ニューヨーク連銀が10日、家計債務・信用に関する四半期報告書を公表した。
延滞率は住宅ローンからクレジットカードに至るまで広範なローンを対象とした。