インドネシアの指数見直し延期、FTSEも投資適格性巡り懸念表明

  • 1月にはMSCIが分類を「フロンティア市場」に引き下げる可能性警告
  • インドネシア当局、資本市場の健全性と透明性の向上を約束している
Photographer: Muhammad Fadli/Bloomberg

指数算出会社FTSEラッセルは、インドネシア市場の投資適格性を巡り懸念を表明した。先月には同業MSCIによる警告がインドネシア市場に大きな打撃を与えている。

  FTSEは発表資料で、銘柄入れ替えが市場に悪影響を与えるリスクや浮動株比率の算定に関する不透明感を理由に、3月に予定していた指数見直しを延期すると発表した。インドネシア当局が資本市場の健全性と透明性の向上を約束していることを挙げ、状況を注視した上で6月の見直し時に最新情報を公表するとしている。