【日本市況】株が連日の最高値、政策期待や半導体株高-債券大幅上昇
10日の日本市場では株式が連日で最高値を更新。衆院選での自民党圧勝を受け、積極財政の下での経済政策推進への期待が続いた。米国でハイテク株が買われたことも支えだ。債券は財政懸念の後退から超長期債中心に大幅高。円は対ドルで約1週間ぶりとなる155円台前半に上昇した。
高市早苗首相(自民党総裁)は9日の会見で、食料品にかかる消費税率を2年間に限定してゼロとする減税の実現に意欲を示した。債務残高対国内総生産(GDP)比を安定的に引き下げることで財政の持続可能性を実現し、マーケットの信頼を確保していくことが政権の方針だと説明、金融市場への配慮も示した。