原油や金に大幅上昇余地、「投資不足」追い風-カーライルのカリー氏

  • 原油価格押し下げている長期の供給過剰観測は過大評価-カリー氏
  • 地政学リスクの高まり、コモディティーの買いだめにつながっている
Photographer: Eli Hartman/Bloomberg

米投資会社カーライル・グループの最高戦略責任者ジェフ・カリー氏は、原油と金属市場は「著しい投資不足」の状態にあり、価格に大きな上昇余地があるとの見解を示した。また、原油価格を押し下げている長期の供給過剰観測は過大評価されているとの見解を示した。

  カリー氏は9日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、「原油の供給過剰を裏付けるデータをかき集めなければならない状況なら、供給過剰とは言えない」と指摘。「供給過剰とはスレッジハンマーで頭をたたかれるようなものだ」と例え、一目瞭然な状況との認識を示した。