銀行、仮想通貨企業のFRB決済システム直接アクセス案に反対

  • 決済用口座申請に12カ月の待機期間を求める
  • 新規参入企業は安全な運営実績の証明が必要と主張
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

銀行業界は、暗号資産(仮想通貨)企業やフィンテック企業に米連邦準備制度理事会(FRB)の決済システムへの直接アクセスを認めることへの反対姿勢を、正式に打ち出した。

  銀行政策研究所とクリアリングハウス協会、金融サービス・フォーラムは共同の意見書で、企業が決済用口座の申請資格を得るまでに12カ月の待機期間を設けるよう求めた。特に、新たに免許を取得したステーブルコイン発行体が安全に運営できることを証明するまで、FRBはアクセスを認めるべきではないと主張した。