中国のデジタル輸出急増、TikTokやテンセントがグローバル展開加速

  • 2025年のデジタル貿易黒字は過去最高の330億ドル、2倍余りに膨らむ
  • 通信・コンピューター・情報サービス分野で世界4位

北京にあるバイトダンスのオフィス

Photographer: Andrea Verdelli/Bloomberg

字節跳動(バイトダンス)やテンセント・ホールディングス(騰訊)などの中国テック大手は、ライブ配信や電子商取引、人工知能(AI)といった分野でグローバル展開を加速させており、中国のデジタルサービス輸出収入の急増につながっている。

  国家外為管理局(SAFE)のデータによると、通信事業からクラウドコンピューティングまで幅広い事業を含むデジタルサービスの2025年の貿易黒字は2倍余りに膨らみ、過去最高の330億ドル(約5兆1290億円)に達した。国際収支統計を基にブルームバーグが算出したところでは、AIを含む通信・コンピューター・情報サービス分野の黒字は昨年30%近く拡大した。