【米国市況】S&P500種は過去最高値に接近、円は対ドル155円台に上昇

  • ハイテク株の戻り継続、円トレーダーは高市政権の財政政策に注目
  • 今週は重要データ相次ぐ、金は5000ドル台回復し原油も高い

ニューヨーク証券取引所(2月9日)

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

9日の米金融市場で米国株は続伸。先週は人工知能(AI)脅威論が市場を揺らしたが、ハイテク株が再び買われ上昇を主導した。今週は重要経済統計の発表があり、連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策見通しに影響するとみられる。

  S&P500種株価指数の株式時価総額は先週末、1兆ドル(約156兆円)余り押し上げられた。同指数はこの日も上昇し、過去最高値に接近した。最近売り込まれていたハイテク株は回復を続けている。半導体株指数は1.4%上昇、ソフトウエア株に重点を置く上場投資信託(ETF)は続伸。オラクルは急伸し9.6%高で引けた。