EUがメタに警告-ワッツアップ上でのAIアシスタント利用方針を問題視
- 「競合の参入や拡大阻害するリスクある」と指摘-制裁金の可能性も
- 米テック企業への規制、トランプ米政権の反発呼ぶ恐れ
メタ・プラットフォームズの店舗(米カリフォルニア州)
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg欧州連合(EU)は9日、メタ・プラットフォームズに対し、メッセージアプリ「ワッツアップ」上で、他社の人工知能(AI)アシスタントの使用を認めない方針について、「市場に深刻かつ回復不能な損害をもたらす」として、改善措置を講じるよう警告した。米テック企業への規制を巡り、トランプ政権と欧州との緊張がさらに高まる可能性がある。
EUの執行機関・欧州委員会はメタの行為が「急成長するAIアシスタント市場において、競合他社の参入や拡大を阻害するリスクがある」と指摘した。