米雇用統計、年次改定が焦点-雇用減速の度合い浮き彫りに
- 11日発表の雇用統計、1月の雇用者数・失業率に加え年次改定も公表
- 従来の想定より急な雇用減速示す可能性-金融当局の見方が変化も
米首都ワシントンで通勤する人々
Photographer: Al Drago/Bloomberg11日に発表予定の1月の米雇用統計は、通常より情報量が多く、近年の米労働市場がどの程度減速したのか、あるいは伸びていなかったのかが明らかになる見通しだ。
今回の統計では、月次の雇用者数と失業率といった通常の指標に加え、雇用者数の年次ベンチマーク(基準)改定も発表される。推計値では2025年3月までの1年間で雇用者数増加は91万1000人下方修正される可能性が示されており、雇用の伸びが大幅に引き下げられると見込まれている。