習主席、対日対応でジレンマ-高市氏圧勝で関係構築か冷え込み続くか
- 高市氏、より積極的な外交政策を進めるための民意の後ろ盾得る
- 対日政策は「1回の選挙によって変わることはない」-中国報道官
選挙で大勝した高市氏
Photographer: Toru Hanai/Bloomberg高市早苗首相の衆院選勝利は、中国の習近平国家主席にジレンマを突き付けている。戦後最も強い支持を得た日本の指導者と関係を構築するのか、それともアジアにおいて米国の最も重要な同盟国との深刻な冷え込みを続けるのかという選択だ。
中国が圧力を強める中、高市氏は8日の総選挙で歴史的な大差で勝利し、より強硬な外交政策を進めるための民意の後ろ盾を得た。昨年11月の高市氏による台湾有事を巡る発言以降、中国は輸出規制や観光制限を通じて発言の撤回を迫ってきた。