中国が米国債の保有抑制を銀行に促す、市場リスクで-関係者
- 米国債購入の制限促し、保有比率が高い銀行にはポジション縮小指導
- 今回の指示、中国の国家としての米国債保有には適用されず
中国の規制当局が米国債の保有を抑制するよう金融機関に勧告している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。米国債への集中リスクや市場のボラティリティーを巡る懸念が理由だという。
非公開情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、当局は米国債の購入を制限するよう銀行に促し、保有比率が高い銀行にはポジションを縮小するよう指導した。今回の指示は、中国の国家としての米国債保有には適用されない。