米印貿易合意でインド産業に明暗、靴・衣料品・航空機には恩恵
- 米国は対インド関税引き下げで合意-インド側は米製品購入を確約
- 安価なロシア産原油の恩恵享受してきた精製業者は負け組に
Ralph Lauren caps and polo shirts in New York.
Photographer: Bing Guan/Bloomberg米国とインドが貿易に関する暫定的な枠組みで合意したことを受け、インド国内では靴や衣料品の輸出企業が勝ち組候補として浮上しているほか、金融市場の不透明感緩和につながるとみられている。
発表によると、米国はインドからの輸入品にかかる関税率を50%から18%に引き下げることで合意した。一方、インドは見返りとして、5000億ドル(約78兆3000億円)相当の米国製品を購入し、農産物や製造品、化学品、医療機器を含む米国製品に対する貿易障壁を撤廃する。