暗号資産は魅力を保てるのか、ビットコイン乱高下で試される訴求力
- ビットコインは10月からの下げ局面が継続-最高値から5割値下がり
- 急落要因は見当たらず-本格反発には「市場の厚み」が不可欠
ビットコインのロゴ(韓国、2月6日)
Photographer: Jean Chung/Bloomberg暗号資産(仮想通貨)ビットコインは2026年初めに激しい値動きとなった。一時、約1年ぶりの安値に沈み、トランプ米大統領のホワイトハウス復帰以降に積み上げた上昇分を全て帳消しにした。
ビットコインは昨年10月から始まった下げ局面が継続している。地政学的緊張の高まりが金融市場を揺さぶり、投資家のリスク許容度を抑制。安全資産とされる金に資金が向かう一方、ビットコインは売りに押される展開となっている。