スターマー英首相が進退の危機、週内乗り切れる確率は半々と関係者

  • 側近の補佐官が辞任、エプスタイン氏と関係の駐米大使任命で引責
  • 名参謀なしで政権運営継続が可能か、首相はここ数日思案-関係者

スターマー英首相の首席補佐官モーガン・マクスウィーニー氏が辞任

Photographer: Leon Neal/Getty Images

スターマー英首相が政治生命の危機に瀕している。ピーター・マンデルソン元上院(貴族院)議員を駐米大使に任命した判断を巡って側近のモーガン・マクスウィーニー首席補佐官が辞任し、政権は大きく弱体化した。

  マクスウィーニー氏は声明で、「ピーター・マンデルソン氏を任命するという決定は誤りだった。マンデルソン氏はわが党と英国、そして政治そのものへの信頼を損なった」と述べ、「尋ねられた際、私は首相にその任命を勧めた。その助言について全面的に責任を負う」と表明した。