パウエル議長巡る司法省捜査、上院銀行委の複数の共和党議員が疑問視
- 「時間の無駄だ」とトランプ氏の盟友クレイマー上院議員も発言
- 問題が解決されるまで、次期FRB議長承認プロセスが遅れる恐れ
上院銀行委員会の共和党メンバーはパウエルFRB議長についての司法省捜査を疑問視
Source: Bloombergパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長を巡る司法省の刑事捜査に対し、上院銀行委員会の共和党議員は疑問を呈している。捜査が解決されるか打ち切られるまで、トランプ大統領が指名した次期FRB議長候補の承認手続きを阻止することも辞さないと、メンバーの1人が警告していることが背景にある。
トランプ氏が先に次期FRB議長に指名する方針を発表したケビン・ウォーシュ元FRB理事について、上院共和党議員はおおむね評価している。本来であれば無風の承認プロセスとなるはずだが、司法省捜査が無用な障害となるとの見方が広がっている。