トヨタ新社長に57歳近氏、豊田織機TOBも担当-佐藤氏は3年で交代

  • 損益分岐台数を引き下げ、悪いときに踏ん張れる構造をつくると近氏
  • 円安が引き続き追い風、今期営業益見通しを3兆8000億円に上方修正

トヨタ自動車は6日、近健太執行役員(57)が社長兼最高経営責任者(CEO)に昇格する人事を発表した。佐藤恒治社長は副会長になる。人事は4月1日付。

  近氏は経理部門の役員などを経て、2022年4月に取締役兼副社長に就任した。その後、トヨタの子会社で実験都市や自動運転技術の開発などを手掛けるウーブン・バイ・トヨタの幹部となっていたが、25年1月にトヨタに復帰していた。