トランプ米大統領、ロシアとの新たな核兵器条約策定呼び掛け
- 「新START」の失効を受け、新たな核軍拡競争への懸念高まる
- トランプ氏は中国を新たな核合意に含めるべきだとかねて主張
米アラスカ州アンカレジで会談したトランプ米大統領(右)とロシアのプーチン大統領(2025年8月15日)
Photographer: Andrew Caballero-Reynolds/AFP/Getty Imagesトランプ米大統領は5日、米国とロシアの核軍備管理条約「新戦略兵器削減条約(新START)」の失効を受け、新たな核軍拡競争への懸念が高まる中、ロシアとの新たな核兵器条約の策定を呼びかけた。
トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に、「『新START』を延長するのではなく(米国にとって著しく不利に交渉された合意で、他の点はさておき、甚だしく違反されている)、核分野の専門家に将来にわたって長く持続する、新しく、改良され、現代的な条約策定に取り組ませるべきだ」と投稿した。