インドネシア、昨年10~12月は約3年ぶり高成長-政府支出が寄与

  • 10~12月のGDP、前年同期比5.39%増-25年の年間成長率は5.11%
  • 財政赤字が膨らみ、財政規律の評価を損なうとの懸念も

ジャカルタ市内

Photographer: Muhammad Fadli/Bloomberg

インドネシア経済は昨年10-12月に約3年ぶりの高成長となった。政府支出の加速が内需を押し上げた。最近のルピア安や株価下落で冷え込んだ市場心理の改善につながる可能性がある。

  統計当局が5日発表した2025年10-12月の国内総生産(GDP)は前年同期比5.39%増と、ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値(5.1%増)を上回った。7-9月期の5.04%増からも成長が加速。22年7-9月期に記録した5.73%増以来の高成長となった。