FRB、銀行ストレステストの想定シナリオを最終決定
- 現行のストレス資本バッファー要件を27年まで維持
- 今年は大手32行を対象に世界的リセッションなどへの耐性検証へ
パウエルFRB議長(左)とボウマン副議長(銀行監督担当)
Photographer: Al Drago/Bloomberg米連邦準備制度理事会(FRB)は、リセッション(景気後退)の場合にウォール街の銀行がどの程度耐えられるかを測るストレステスト(健全性審査)について、想定シナリオを最終決定した。
FRBは4日、最終シナリオは昨年10月に提示した基準と実質的に同じ内容だと説明した。年次審査の見直し作業を進めるFRBは、現行のストレス資本バッファー(SCB)要件を2027年まで維持することを決定した。