日本市場、米景気減速やAI影響懸念で株安・債券高へ-円も買い戻し

  6日の日本市場では、人工知能(AI)関連投資の影響と米国景気の減速懸念でリスク資産を圧縮する動きが広がり、株式が売られ、債券と円には買いが優勢となりそうだ。

  昨年12月の米求人件数が市場予想に反して大幅に減少し、2020年9月以来の低水準となった。11月の数字も下方修正され労働需要の減速への警戒感が強まった。昨年まで株式市場の楽観論を支えてきたAIについても、設備投資が巨額化し投資家の不安を高めているほか、既存のビジネスが脅かされるソフトウエア関連企業などの将来性に不透明感が急速に台頭している。