FRB理事解任権限、大統領にあるか見解表明控える-ベッセント財務長官

  • 「私は弁護士ではなく、意見はない」と下院金融委公聴会で発言
  • 連邦準備制度を「独立機関と考える」とし、信認維持の必要強調

ベッセント米財務長官

ベッセント米財務長官は4日、政策を巡る方針の相違を理由にトランプ大統領が連邦準備制度理事会(FRB)の理事を解任する権限を有するかどうかについて、見解の表明を控えた。

  ベッセント氏は下院金融委員会の公聴会で、政策上の見解の相違だけを理由にFRB理事を解任する米国憲法上の権限が大統領にあるのかとの議員の質問に対し、「私は弁護士ではなく、意見はない」と答えた。