マイクロソフト「AI勝者」の前提に疑問符、浮かび上がるOpenAIの功罪

  • OpenAIの存在、マイクロソフトの「資産」から「負債」へと変化
  • AIブームの中核的前提に疑問符、市場は勝者と敗者の選別に動く

マイクロソフトにとってOpenAIは資産から負債に変わりつつある

Photographer: Chona Kasinger/Bloomberg

米マイクロソフトにとって、「ChatGPT」を開発するOpenAIは約10年にわたり「資産」だった。まずはマイクロソフトのクラウド部門の品質を裏付ける存在となり、その後は最先端モデルの提供を通じて、マイクロソフトがAI時代を先取りする一助となった。

  ところが、1月28日にOpenAIの存在は「負債」に転じた。