レバレッジ活用の国債取引のリスク、精査必要とFSB警告
- 規制当局が追跡可能な「脆弱性の指標」を報告書で特定
- 流動性需要に直面した際に資産売却を迫られる連鎖を懸念
ヘッジファンドなどの投資家に人気の、レバレッジを活用した国債取引について、金融安定理事会(FSB)が政策当局に一段の精査を促した。FSBは、国債を担保とするレポ取引で市場参加者が取っているリスクについて、監督を強化する必要があると訴えた。
4日に公表された報告書は、規制当局が「監視能力を強化するために」追跡できる複数の「脆弱(ぜいじゃく)性の指標」を特定した。