豪中銀が利上げにかじ切る、世界に先駆け引き締め局面へ-5月に注目

  • 豪大手2行とゴールドマン、5月の追加利上げ見込む-政策金利4.1%に
  • 2回目の利上げが実施されれば、昨年の利下げの大半が帳消しになる
豪中銀のブロック総裁Photograph: Lisa Maree Williams/Bloomberg

オーストラリアは2026年、主要国・地域に先駆けて本格的な金融引き締め局面に入る見通しだ。豪準備銀行(中央銀行)が再燃するインフレ抑制に向けて利上げにかじを切ったことで、市場やエコノミストの間で追加利上げ観測が強まっている。

  豪中銀は3日、政策金利であるオフィシャル・キャッシュレートの誘導目標を0.25ポイント引き上げて3.85%にすることを決定。主要中銀として今年初の利上げとなった。