ヘッジファンド、円ショート積み増し-総選挙控え高市トレード復活へ

  • キャリー取引や「高市トレード」に戻る動きが強まる-ノムラ
  • 与党大勝なら「ドル・円はより高い水準になるとの感触」戻る
Photographer: Kentaro Takahashi/Bloomberg

ヘッジファンドが円ショート(売り持ち)を再び積み上げている。8日投開票の総選挙を控え、円下落がまた勢いを増すと見込んでいる。

  ドル・円は、高市早苗首相が足元の円安について、輸出企業に大きなメリットがあると発言したことで、再び注目を集めた。世論調査によれば、与党が単独過半数を獲得する公算が大きく、そうなれば財政刺激策を進める余地が広がり、すでに重い日本の債務負担が一段と増す可能性がある。