, コラムニスト
任天堂で注目すべきはマリオ、メモリーではない
- 任天堂の株価動向は低迷-3日の決算発表で通期見通し据え置き
- スイッチ2、初代機を大きく上回るペースで販売が伸びている
東京ゲームショー(2025年9月25日)
Photographer: Bloomberg/Bloomberg初心者のマリオプレーヤーが最初に何度も落ち続けるように、任天堂のニュースサイクルはこの数カ月、不運なループにはまり込んでいる。
米年末商戦の不振との観測や関税を巡る懸念、メモリー価格急騰にどう対処するのかという不安もある。直近では、人工知能(AI)が同社、ひいてはゲーム業界全体を廃業に追い込むのではないかという見通しを巡り、市場が小規模ながらパニックに陥る場面さえあった。