選挙後の日本株に波浪警報、予想変動率10年で最大-為替・金利かく乱

株価を表示するディスプレーPhotographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

8日に投開票を控える衆議院選挙を巡り、日本株の相場変動への警戒が広がっている。オプション市場が事前に織り込む予想変動率は、過去10年の政治イベントで最高の水準に膨らんだ。

  ノムラ・シンガポールの須田吉貴シニア・クロスアセット・ストラテジストが日経平均株価のオプション取引を分析したところ、衆院選前後のインプライド・ボラティリティー(予想変動率)は1月30日時点で30.6%と、過去10年で最高だった2024年の前回の衆院選(28.4%)を上回った。今週に入っても高い水準が続いているという。