2月の地方10年債、横浜市と愛知県が増額-記録的高利率に需要

地方債市場で4日、横浜市と愛知県が10年債の発行条件を決めた。国債利回りの上昇を受けて発行利率が高水準となり、供給が限られる中で投資家需要が集まったため、発行額を当初計画から増やした。

  2月10年債の第1陣となった横浜市愛知県の利率は2.386%だった。足元の金利動向が反映されやすい入札方式で起債された大阪府(2.41%)や埼玉県(2.382%)を含め、4日に条件が決まった4銘柄の平均利率は2.391%と、比較可能なデータが残る2006年度以降の月間平均で最も高い水準となった。