ハンセンテック指数、10月高値から20%下落-増税巡る懸念で

  • インターネットサービス企業に対するVAT引き上げを懸念
  • 中国の景気停滞観測や強力な成長支援策不在で市場心理は低迷

中国株式市場の動向を示すスクリーン(北京、2025年4月)

Photographer: WANG ZHAO/AFP

香港上場のハイテク関連銘柄で構成するハンセンテック指数が3日、一時3.4%安となり、昨年10月の高値からの下落率が20%に達した。

  同指数は序盤に上昇していたが、快手やテンセント・ホールディングス(騰訊)、アリババ・グループ・ホールディングへの売りを主因に下げに転じた。通信会社への課税に続き、政府がインターネットサービス企業に対しても付加価値税(VAT)を引き上げるとの懸念が投資家の間で広がった。