首相のホクホク発言は「教科書通り」、円安利点強調せず-片山財務相

  • 23日以降の円高効果が半減、円相場は1ドル=155円台半ばで推移
  • 外為特会活用で消費減税の財源捻出の思惑、野党からも注目集まる

片山さつき財務相は3日の閣議後会見で、外国為替資金特別会計(外為特会)を巡る高市早苗首相の発言に関し、「教科書に書いてあることを申し上げたのであり、特に円安メリットを強調しているわけではない」と語った。

  高市首相は1月31日、神奈川県川崎市内での演説会で足元の円安について、輸出企業に大きなメリットがあると発言。さらに外為特会の運用が「今ホクホク状態だ」と述べていた。