AIのユーザー獲得競争激化、スーパーボウルで存在感示したいChatGPT

  • アップルの伝説的なCM「1984」は広告史に残る金字塔
  • 本質的に機械であるAI、人間味をどう伝えるかが難しい

OpenAIのサム・アルトマン最高経営責任者

Photographer: Kosuke Okahara/Bloomberg

人工知能(AI)を巡る企業間の覇権争いが激化する中、対話型AI「ChatGPT」の米OpenAIは8日のスーパーボウルで新たなCMを披露する予定だ。米プロフットボールNFL最高の舞台で、2年連続の広告出稿となる。

  ただ、ここで一つ疑問がある。昨シーズンのスーパーボウルで放映されたChatGPTの60秒CMを、どれだけの人が覚えているだろうか。少なくとも私は、ユーチューブで掘り起こすまで、OpenAIの「Intelligence Age」キャンペーンの存在をすっかり忘れていた。