トヨタグループ、豊田織機TOBへの応募意向揺るがず-エリオット攻勢も

  • 変化に対応、グループ全体の競争力向上に寄与とジェイテクト幹部
  • TOB価格は足元の株価を下回る中、大手損保会社なども既に応募意向

アクティビスト(物言う株主)として知られる米投資ファンド、エリオット・インベストメント・マネジメントトヨタ自動車グループによる豊田自動織機の株式公開買い付け(TOB)阻止に向け圧力を強める中、系列部品メーカー各社の結束は揺らいでいないようだ。

  ジェイテクト愛知製鋼は3日、TOBに保有する全ての豊田織機株を応募することを決議したとそれぞれ発表した。その他のグループ企業からも応募する方針に変更はないとの表明が相次いだほか、豊田織機もTOB価格は自社の本源的価値を反映していると改めて表明した。