EV死亡事故を教訓に、中国が世界で初めて格納式ドアハンドルを禁止へ

  • 新安全規制は2027年1月に施行、車内外に機械式の解錠機能義務付け
  • 規制は中国国内が対象、中国製EVの輸出に伴い世界に波及も

テスラ「モデルY」の格納式ドアハンドル

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

中国は電気自動車(EV)の格納式ドアハンドルを禁止する。テスラが普及させたドア設計に、世界で初めてブレーキがかけられた。相次ぐ死亡事故を受け、本格的な安全対策に取り組んだ結果が今回の規制として明らかになった。

  2027年1月1日に施行される中国工業情報化省の新規則では、中国で販売されるEVに車内外で機械式の解錠機能搭載を義務付ける。既に認可を得ている車種には、29年1月までデザイン変更の猶予が与えられる。