円は155円台後半に下落、米経済指標強くドル買い-債券は下落へ

3日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで155円台後半と前日夕から下落して推移。米国で予想を上回る経済統計を受けて長期金利が上昇し、ドル買い・円売りが優勢だ。債券相場は海外金利上昇やこの日の10年国債入札への警戒感から下落が予想されている。

  三井住友信託銀行ニューヨークグローバルマーケッツ部の山本威調査役は、次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事を受けたドル買いが続き、米ISM製造業景況指数の上振れもドルのサポートになったと説明。ただ、「ウォーシュ氏がFRB議長就任後にタカ派姿勢を示すかも分からない中、ドル・円の上昇は行き過ぎで落ち着いてくる」とみている。