ウォーシュ氏起用観測前にドル売り、反発直前にショート拡大

  • 運用会社は27日までの週にドル売りポジションを83億ドル増やした
  • FRB議長指名巡る報道後にドル急上昇、市場は下落再開を警戒
Photographer: Paul Yeung/Bloomberg

資産運用会社は、ケビン・ウォーシュ氏が米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に指名されるとの報道が流れ、ドルが5月以来の大幅高となる数日前に、ドルに対する弱気ポジションを積み増していた。

  ブルームバーグが集計した米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、資産運用会社は1月27日までの1週間に、ドルに対する弱気ポジションを83億ドル(約1兆3000億円)増やした。積み増しは2025年4月以来の規模となった。