野村HD株が安値引け、昨年4月来の下落率-暗号資産での損失を弱材料視

野村ホールディングス(HD)の株価は2日、売り気配で始まった後、前週末比7.7%安の1304円まで下落して取引を終えた。1月30日に発表した2025年10ー12月期(第3四半期)決算で、暗号資産関連事業で損失を計上し、市場からネガティブと捉えられた。

  野村HDの株価は後場に入って下落率を拡大し、日中下落率は昨年4月以来の大きさとなった。松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは、暗号資産関連事業の損失計上が明らかになったことに加え、「暗号資産の価格下落と日経平均株価の下落が、後場での株価下落に影響した」と述べた。