マイクロソフト時価59兆円消失、AIブームの影浮き彫り-不安が現実に

  • マイクロソフトの時価総額は30日までの2営業日で3810億ドル目減り
  • AI設備投資の収益化を迫られる時期が確実に到来しているとの分析も

マイクロソフトのキャンパス(米カリフォルニア州マウンテンビュー)

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

ウォール街の人工知能(AI)技術開発コストを巡る不安Bloomberg Terminalは、株式市場の水面下で何カ月もくすぶり続けてきたが、今や表面化し始めた。

  マイクロソフトは1月28日に堅調な内容の決算を発表したが、クラウドコンピューティング部門「Azure(アジュール)」の売上高の伸び鈍化、今年予定する1000億ドル(約15兆5000億円)を超える設備投資に投資家の注目はむしろ集まった。